思ってたんとちゃう、出産。

こんにちは!

やしぐまです。

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(見て見て、画像に子ぐまがついたよw)

 

2017.11/22

この夜は長かった...(笑)

17時頃、お股がじわーっと温かくなったんです。

尿漏れ?破水?ん?

と、なりながらナースコールを押しました。

すぐに破水検査に行きます。

 

第1段階、

リトマス紙みたいなもので

検査をする

 

 

結果

破水じゃないですね。

 

病室に戻り待機。

そして、またじわーっと温かくなったので

ナースコールをしました。

 

第2段階、

なんとかっていう薬品で検査する

 

 

結果

破水ですね。

 

破水していると、お産は進んでいくので

陣痛始まるかもよー!(助産師さん、軽めの反応)

 

 

第3段階、

顕微鏡検査をする

(結構な時間待たされました)

 

結果

破水ではないと思う

 

と女医さんのお話。

じゃあ、これ濡れてるのは?

出てきてる何かしらの汁は?(汁てw)

 

ん?ん?

わからんぞ?(笑)

破水なのかな?どっちなんだい?

という感じで、その時の夫婦のLINEが

こちらです。

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会話の中にもありますが、

もしも破水だとしたら

張り止めとして投与している薬を止めて

抗生剤を今度は投与すると言う話です。

そうすることで、少しでも長く

お腹の中に、赤ちゃんを留めておくことが

出来るらしいのですが

 

もう陣痛は始まってしまったんですよね(笑)

そしてバタつく病室。

破水宣告を、されました。

 

さーて、ここからは陣痛が来るとわかっていて

まだ来ていないような来ているような

なんとも言えない緊張感に包まれるんですよ(笑)

あーー怖かった。

 

そして、数時間後の夫婦のLINEが

こちらです(笑)

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今考えると、まだ余裕あったのかなとは思います。

で、女医さんと助産師さんに

言われるんです。

 

「家族、呼んでいいですよ。

  12時間まで掛からないと

  思います。

  明日の昼ごろには生まれるよ!」

 

2017.11/22 PM23:00 急展開すぎ、わろた

旦那さんお呼び出し決定。

だいたい日付越えるあたりで

陣痛室に旦那さん登場。

念のため、明日仕事に行ける準備をして

現れました。

 

来てくれてすぐは、まだ話す余裕もあって

検査のことや、張りのこと

NSTの機械や数値の見方を説明していました(笑)

 

数時間後全く余裕がなくなり、

陣痛と陣痛の間は気絶したように寝る

起きたら陣痛という感じでした。

 

耐えきれず、痛いよぉ...

痛いー痛いーと声を出すと

助産師さんが、

「声は出さないでね、息してね。

  赤ちゃんが

  苦しくなっちゃうからね」

 

今度は声を出さず、息をして

目をギュッと瞑ると

助産師さんが、

「目はあけててね、

  身体に力が入っちゃうからね。

  まだ、いきんではダメよ」

 

助産師さん、どS(笑)

そんなの無理だよ、声出るし目瞑るよ...

 

旦那さんは

何も出来ないのと、私の辛そうな姿が

見ていられなくて

何度も陣痛室から居なくなるんですが

居なくなるたびに

 

なんで居なくなるんだよ

 

居ろよ

 

心細いんだよ

 

どこいった

 

まだ帰ってこんのか

 

なにしてるん

 

ゴゴゴゴゴゴ(怒り)

 

その時はね(笑)

心の狭さがヤバイレベルだから

余裕ないから

器の小ささなんて、お猪口の裏w

 

今考えたら

息も絶え絶えの嫁さんが

辛そうにしてるのを

真横でずっと見てろっていうほうが

拷問だっていうのは

ちゃんと理解してます(笑)

 

さらには私はGTOになってるわけで

 

G ごめんなさい

T トイレ行きたいです

O お漏らし寸前です

 

尿も自由に出せないこんな世の中じゃ(ポイズン)

管を入れるだけでこんなにも出てくる(尿)

 

ってなってるんですから、こっちは。

尿意があることを伝えて

ここでしていいですよって

言われても、大人なので理性が働き

出せないんです。

トイレ以外で出すことが

こんなにも難しいなんて知りませんでした。

 

管入れてもらいました。

それは初体験。でも陣痛で

痛いだの、違和感だの残尿感だの

全く感じませんでした。

ただ、なぜか引いて行く尿意(笑)

 

いや、尿の話はいいんです。

 

そして助産師さんと女医さんが

腹部を見にきて

産道に手を突っ込み、子宮口が

どのくらい開いているか

確認するんです。

 

まだ6cm

まだ7cm

 

早朝5時頃でした。

 

「あと1cm開いたら、

  分娩台行きますよ

  もう少しだよ、お母さん」

 

後から聞いた話だと

まだ子宮口が開ききらずに

陣痛が弱まるようなら緊急で

帝王切開にするという判断が

すぐそこまで来ていたそうです。

 

分娩台に上がると

何やら準備をバタバタと始めて

旦那さんは頭のすぐ横あたりで

スタンバイ。

 

色々なんやかんやされつつ

いきみ逃しをしつつ

出産スタートです。

 

イメージでは

うーうー、あーあー言いながら

いきんで、グッと力を入れて

目をギュッとつぶって

産むんだろうなと思っていました。

 

実際の助産師さんの掛け声(笑)

 

「お母さん、

 

   3回で産もうね。

 

  はーい、目とじないで

 

  声出さないで、息して

 

  ヘソを見るようにして

 

  力入れないで

 

  いきまないで、

 

  ハイ、息吸ってーーー

 

  せーの、

 

  フゥゥウウウウーーー

 

  (息を吐く)」

 

な に そ れ w

思ってたんとちゃう。

色々ちゃう。

 

力入れないで?

いきまないで?

目とじないで?

息して?(笑)

 

思ってたんとちゃうwww

産んでる時の感想、冷静な頭(笑)

 

そして

2017.11/23 AM6:56

 

1932gで、子ぐまは生まれました。

分娩台に上がってからは

15分ほどで生まれたと思います。

 

生まれてきたときの

女医さんは

 

「お母さん、おっきいよー!

  小児科の先生に診てもらってから

  お母さんに

  カンガルーしてもらうからね」

 

そう、予想より遥かに大きい

1932gだったんです。

1000gは超えてるくらいの予想だったので

分娩台の看護師さんや助産師さん

女医さんや小児科の先生も

みんな大喜びでした。

 

本当、ステキな医療スタッフの方に

囲まれて出産出来て良かったです。

 

結局は、

31週と6日で、約2ヶ月早く産まれた

未熟児の子ぐま。

その後も色々ありました...(笑)

 

ですが、無事に生まれてきて

本当に安心した瞬間でした。

 

また、子ぐまの話は

していこうかな?

 

今はもう、早産児だったことすら

間違いかと思うほど

健康優良児です(笑)

 

最近は昔とは違うんですね(笑)

私だけなのかしら?

 

未だに、思い出すと

思ってたんとちゃう、出産やったな

と感じる、やしぐまでした(笑)

 

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